古代小麦の特徴・栄養

ファッロとは、スペルト小麦のことで、現在パンなどに広く使用されている普通小麦の原種に当たる古代の小麦です。

ファッロ(Farro)はスペルト小麦のイタリアでの呼び方です。

スペルト小麦は古代の品種なので、最近の遺伝子改良小麦はもちろん、他の品種改良された小麦のように人の手が加えられたものではありません。

人工的な品種改良はほとんど行われていなく、古代のままの姿を保っています。

ファッロの特徴

現在の小麦は人が食べるために品種改良されたもので、人にとって良質である、安定して収穫できる、たくさんの量を収穫できるということに重点を置いた品種になりました。

その分小麦が本来持っていたものから失われたものもあります。

ですが、古代小麦はさまざまな天候や土壌に対応できる力を持っている強い品種です。

その皮は現在のものよりもかなり厚く、汚染物質や虫などから中身を守ってくれます。

また、古代から生きているので化学肥料、除草剤、殺虫剤、農薬といった現代の農業に欠かせない化学薬品をほとんど使うことなく栽培することができます。

小麦アレルギーが最近問題になってきていますが、古代小麦はアレルギーを発症しづらくなっています。
ヨーロッパでは過去30年の結果、小麦アレルギーを持つ人が古代小麦を食べても9割近くはアレルギーを発症しないと言われています。

ファッロの栄養

古代小麦は栄養面でも優れています。
良質なたんぱく質を含んでいて、リジン、スレオニン、メチオニンという必須アミノ酸も含まれています。

必須アミノ酸は人間が体内で充分に作ることができない成分のことで、食事から摂取する必要があります。

オメガ、グリアジンというたんぱく質は腹腔病の原因とされる成分ですが、古代小麦は普通小麦に比べてこれらが少ないため、消化もしやすく腹腔病のリスクが少なくなっています。
高齢者や病弱な方でも食べることができます。

フェノール化合物があることにより普通小麦よりも香りが風味豊かになっていて、人間の体内に入るとポリフェノールとして働き、抗酸化作用をもたらし体の老化を防ぐ効果があります。

古代小麦を食べると、でんぷんの消化が普通小麦よりもゆっくりと行われるため、急激な血糖値の上昇を抑えることができ、糖尿病患者などに適しており、低グリコーゲン食品になっています。

このようにさまざまなメリットがある古代小麦ファッロを食品の原料として利用することで、従来の普通小麦にはない恩恵を得ることができます。

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